オートレーサーの大木光(41)=川口・28期=は11日、大木大谷埼玉県川口オートレース場で行われた3日目・第9レース「準決勝戦」に出走。光が高木 顔6枠から内々を通って追い上げ、で優3周1角でトップに浮上するも、勝戦最終バックで渡辺篤に差されて惜しくも2着。進出それでも今年6度目となるファイナル進出を決めた。翔平選手
持ち味でもある内から攻める姿勢を貫き、川口迫力と内容ある足を披露。オートレースドジャース・からパワー~オート高木 顔7月のG2小林啓二杯以来の優出を決めたが、大木大谷レース後は険しい表情だった。光が「キャブ調整をやったけど、で優もう少し試走(3秒34)から出て欲しかった。勝戦初日に比べたら、進出少しずつ良くなっているけどね。翔平選手もう一度、ヘッド周りを調整します」と早くも優勝戦に向けて、マシンの調整に取りかかった。
大木は埼玉の強豪・浦和実業高校野球部出身。最近の一番の楽しみは、前人未踏の記録達成へ奮闘するドジャース・大谷翔平投手(30)をチェックすることだ。大谷は現在「46―47」(46本塁打&47盗塁)で、残り17試合で大リーグ史上初となる「50―50」に向けて、着実に数字を重ねている。
「もちろん、毎日ニュースやネットでチェックしていますよ」とニヤリ。さらに「大谷選手はレベルが違いすぎる。刺激になるっていったらちょっと違うけど、自分も野球は大好きだし、全部がすごいなぁと思いながら、いつも見ていますよ」と野球少年の顔つきで話す。そんな大木が「大谷パワー」を少しもらいながら、いざファイナルへと臨む。
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